山椒の季節。 [おいしいもの]
山椒の季節。山椒色の器。
春の名残り、頂いた手作りふきのとう味噌を盛ってみる。
”お酒くださーい♪”そういういい塩梅。若いのに貫禄の味だね(笑)
*
京都に行ったら必ず買う”ちりめん山椒”を炊いてみる。
実山椒は軸から外してばらばらにして、しばし下ゆで。
軸がなくなると元のカサの半分くらい。
続いて、お酒、うすくちしょうゆ、ほんのちょっとのお砂糖で佃煮に。
そうしたら、おたまに山盛り一杯、2杯??更に半分くらいに小~~さく。
お店で買うと高いなーと思ったけど、手間もかかる。
仕上がったものの何倍もある材料が使ってあるんだなー。
ものを知らずに文句を言ってはいけません。
ゴメンナサイ。
ゴメンナサイ。
ちりめんじゃこ、いつもの魚屋さんにないはず。
つくだ煮とはいえ薄味。量が量だけに残念なのを使って後悔するのは嫌だし。
午前中、用事のついでに寄った川向うのデパートで、
不ぞろいだけど、味は◎なのがあるではりませんかー!
気のいいおばちゃんがドーン!とオマケしてくれて、
アリガタイ。500gをゲットです。
さっと水にさらして塩気を抜いて、
その間に沸かしたうすくち、お酒、みりんの中に。
その間に沸かしたうすくち、お酒、みりんの中に。
つくだ煮になった山椒も一緒に。
こういうの、行平で炊くと絵になるけど、
ステンレスのフライパンでガマンガマン。
上下返しながら炊くことおよそ30分。
おぉ~!まさにちりめん山椒。
つくだ煮=濃い口しょうゆ。そう思っていたけど、
淡い色合いなのは、うすくちだったからなんだ。
しょうゆの風味が前に出過ぎてないし。
ナルホド。
早速試食。
♪♪♪
天日に当てて水分を調整しすると、それが仕上がりなんだそう。
そうするお旨味も増すとのことですが・・・梅雨まっただ中。
なくなるまでに、お天気のいい日、あるでしょうかー(汗)
わ~、タイムリー。
ワタシも昨日、実山椒を手に入れたのでした。
hanaさんのチリメン山椒美味しそう!たべたいわぁ~(笑)
by tamaki (2011-06-02 16:40)
*tamaちゃん*
ちりめん山椒、格別なものじゃないよ。ごくごく普通。
ちょっと乾かし過ぎて、硬めになっちゃったのと、
少し塩気が私には強かった。
こういう微妙なところを調整していつか「ウチの味」作れたらな♪
by hana (2011-06-03 16:39)